人材紹介は、人と企業をつなぎ価値を生み出す仕事
労働人口は5,000万人以上いるといわれており、その誰もが「自分が望む会社で活躍したい」と考えています。一方、企業は約300万社以上あり、「自社に合う人を採用して良いチームをつくりたい」と願っています。しかし、300万社の企業が、5,000万人の中から自社に合う人材を選ぶことは簡単ではありません。同様に、5,000万人の就業者が、300万社の中から自分に合う企業を選ぶことも容易ではありません。
その課題を解決するのが、人材紹介会社(転職エージェント)です。人材紹介会社は、求人企業から「どういう人材がほしい」という情報を収集し、転職を希望する人には、これまでの経験・実績と希望する仕事や条件を登録していただき、両者をマッチングしています。マッチングを行うのは、“転職のプロ”であるキャリアコンサルタント(以下、コンサルタント)です。コンサルタントは、転職を希望する人と面談して要望や条件、人柄などを考慮し、求人募集している企業の中から最適な企業を紹介し、転職完了までサポートします。